今週もやっていきましょう!
第3講目はソーシャルメディアの台頭についてです。


ソーシャルメディア…少し前まではSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス) などと呼ばれていた。
数年前まではブログが流行していたが、そのブログにとって代わって誕生したものが、ソーシャルメディアである。
このソーシャルメディアが台頭したきっかけとしては、著名人が相次いでサービスの利用を開始したことにある。もっとも有名なものとしては、オバマ大統領が選挙活動にtwitterを利用したことが挙げられる。これをきっかけとして、各業界の著名人がソーシャルメディアを利用しての情報の公開を始めた。
また、このソーシャルメディアの拡散力や影響力を知らしめることとなったのは、『アラブの春』だ。
ソーシャルメディアからソーシャルメディアへと、情報が凄まじい速度で伝達される。 この拡散力が、ソーシャルメディアの強みである。このソーシャルメディアの拡散力を利用したことでエジプト政権を崩壊させるに至った。

また、ソーシャルメディアは多様化を続けており、その結果“巣移りの儀式”を繰り返している。
今や、ソーシャルメディアの代表格とも言われるFacebook。コミュニケーションを主軸としているソーシャルメディアの中でも、人間の繋がりを作ることに重きを置いているソーシャルメディアだ。インターネットを通じてではあるが、人間同士のコミュニケーションが注目されている。このようなグローカル(グローバル+ローカル)な人間関係を築く)時代になってきているのだ。

私もtwitterをよく利用しています。ネットを通じて新たな人間関係を築く時代とはなかなか面白いですが、反面、日常での人間関係とのギャップもあるのでしっかりと自分の中で切り替えが必要そうですね。